• 長野興農だからできること

長野興農だからできること

私たちのオリジナル商品は、地元長野県産の野菜やくだものが主役。
生産者さんとのつながりを大切に、
おいしい商品づくりをめざして、「もの」と「ひと」を育んでいます。

素材への思い

地元素材にこだわり続けて50年以上

長野興農は、JAグループが母体となり設立された会社です。創業当初から良質な地元農産物を安定して加工することによって、消費者と原料生産者とのより良い架け橋となり、経済活動の発展に寄与することをめざしてきました。
りんご・トマト・プルーン・桃など、信州の豊かな自然で育った原料の味や成分をできるだけこわさずに、そのままの形でお客様にお届けしたい。それが私たちの願いです。
果汁100%へのこだわりもここから生まれます。素材のおいしさをそのまま引き出し、安全・安心な製品を自然に近い形で提供させていただきたい。素材を追求すればするほど、おいしい果汁100%ジュースへのこだわりはますます強く大きくなるのです。
長野の特産品であるりんご、もも、プルーン/契約栽培でつくられるジュース用トマト

トマト農家さんとともに

トマトジュースの原料となるトマトは、「契約栽培」により特定の農家さんによって育てられ、確かな品質が受け継がれてきました。毎年5月から7月にかけて、農家さんとの「作付け確認」「栽培指導」を欠かさず、8月にはおいしいトマトを収穫。新鮮なままジュースへと加工していきます。長野県産100%の、信州の味がしっかり詰まったトマトジュースは長野興農自慢の逸品です。
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上水内郡飯綱町赤塩地区で、長野興農のジュース用トマトを栽培されている生産者の滝澤さん(写真左)。長野興農原料課スタッフも定期的に畑を訪れている

ものづくり

「素材そのまま」のオリジナル製法

りんごジュースの製造は空気(酸素)との接触による変色を防ぐため、従来は破砕時にビタミンC(L-アスコルビン酸)を添加しておりました。
長野興農で用いられる製法のひとつに、りんご原料を破砕・搾汁する工程を密閉し、特殊な技術で連続的に搾汁する方法があります。弊社では、この技術を日本で最初に実用化しました。本製法で作られる「りんごジュース」は無調整で、りんご本来の持つ香りや味が詰まった高品質な果汁のジュースです。
また、トマトジュースでは、契約栽培によるトマトを、一年に一度、一番おいしい季節に収穫・搾汁し缶に詰めた「シーズンパック製法」を採用しています。※
その他の果物や野菜、きのこにおいても、地元育ちの「採れたて」のおいしさを知っているからこそ、素材本来の味を大切にお届けできるよう、安全・安心への追求とともに、常に加工技術の進化をめざしています。
※長野興農では従来法のビタミンC入りのりんごジュース、通常製法のトマトジュースも合わせて販売しております。
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ひとづくり

良質な商品をつくる「人」づくり

長野市を拠点とし、地域の生産者およびJAとの密接なつながりの中で、長野興農の50年以上の歴史が築かれてきました。地域の経済発展にもつながる良質な商品をつくりつづけていくためには、会社の人づくりが大切です。長野興農では、地域の優秀な人材を発掘し、育成するとともに、社員が長年働きやすい環境づくりにもつとめています。

長野興農ってこんな会社

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1996年入社 生産部 長野工場 製造課 課長

安心安全をモットーに日々製造しています。ガイドラインをしっかり守って、間違いのない製品をつくることがお客様の喜びにつながると信じています。その実現のため、工場メンバーが一致団結し、仕事に取り組める環境が「長野興農」にはあります。
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2019年入社 品質管理部 品質管理課(川中島工場担当)

長野興農は温和な雰囲気にあふれています。だからこそ落ち着いて仕事に集中できるのだと思います。品質管理課として製品の品質を守る中で、疑問に思ったことは真剣に答えてくれる上司や先輩と仕事ができることは、自分のスキルアップに繋がりますし、とても居心地がいいです。
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2001年入社 営業部 長野営業所 所長

県内を中心に自社商品を販売する営業活動が私の仕事です。自分の考えた企画や提案が採用され、取引先様と信頼関係が築けたときに自らの成長が実感でき、やりがいを感じます。これからも取引先様、さらには地域のお客様に寄り添った仕事を目指します。
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2014年入社 営業部 開発課

開発課の仕事では課題に挑戦するにあたり、課内をはじめとして他部署、時には社外の方と関わる機会もあります。実際に自分で見て、聞いて、学び、実践させてもらえる環境があるからこそ得られる"やりがい"は、仕事をする上で大切な原動力になると感じています。長野興農の強みである地元農産物を使った製品を通して、長野県の"おいしさ"を多くの人に伝えられればと思います。
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