りんごジュースの製造は空気(酸素)との接触による変色を防ぐため、従来は破砕時にビタミンC(L-アスコルビン酸)を添加しておりました。
長野興農で用いられる製法のひとつに、りんご原料を破砕・搾汁する工程を密閉し、特殊な技術で連続的に搾汁する方法があります。弊社では、この技術を日本で最初に実用化しました。本製法で作られる「りんごジュース」は無調整で、りんご本来の持つ香りや味が詰まった高品質な果汁のジュースです。
また、トマトジュースでは、契約栽培によるトマトを、一年に一度、一番おいしい季節に収穫・搾汁し缶に詰めた「シーズンパック製法」を採用しています。※
その他の果物や野菜、きのこにおいても、地元育ちの「採れたて」のおいしさを知っているからこそ、素材本来の味を大切にお届けできるよう、安全・安心への追求とともに、常に加工技術の進化をめざしています。
※長野興農では従来法のビタミンC入りのりんごジュース、通常製法のトマトジュースも合わせて販売しております。